小田原の『相続人調査』はお任せください
相続が発生したら、まずは誰が相続人であるか確定させる必要があります。
遺された財産をどのように相続人の間で分けるかの話合いは、相続人が全員参加しなければならないためです。
一人でも相続人が欠けている状態で話合いが行われた場合、その話合いは無効となり、やり直しが発生することとなります。
相続人調査は、亡くなった方の出生から死亡までの戸籍を取り寄せ、婚姻や離婚、養子縁組などの履歴を確認し、相続人を確定させていきます。
また、確定した相続人が本当に生存しているかを確かめるため、その相続人の戸籍謄本も取り寄せることもあります。
亡くなった方が複数回、婚姻や転籍をしている場合は集める戸籍謄本も増えるため、内容を読み解くのに時間がかかります。
戸籍謄本を読む機会も普段あまりないでしょうし、近しい方が亡くなり忙しい中で調査するのは大変かと思いますので、専門家へお任せください。
親族同士の関係が疎遠でない場合、調査しなくても誰が相続人か分かりきっていることから、調査の必要性を感じられないという方もいらっしゃるかと思います。
しかし、亡くなった方が認知していた隠し子や行方不明だった相続人など、予想できなかった相続人が後から名乗り出てくることも、相続においては珍しくありません。
また、話合いの結果に応じて名義変更や預貯金の引き出し等を行う場合も、財産の持ち主が亡くなった事実や手続きをする方が相続人であることを証明するため、各機関へ戸籍謄本を提出する必要があります。
そのため、相続人が誰か分かっていると思っていたとしても、結局は相続人調査を行わなければならないといえます。
私たちにご相談いただければ、お客様に代わって専門家が戸籍の取寄せから相続人の確定まで対応いたします。
当事務所は小田原駅から徒歩3分の場所にありますので、お気軽にご相談ください。